プロテオグリカンを食べる生活。

5ヶ月半目プロテオグリカンをやめたらまた膝が痛くなりだした

このブログは、膝に痛みのある私が、プロテオグリカンという新しい成分のサプリメントを飲んで、それがどうなるか、というブログです。おかげさまで随分膝の調子はよくなり、痛みもぐっと楽になっていたんですが、ここである司令が言い渡されました。今度は、1ヶ月ほどプロテオグリカンを辞めてみて欲しいというのです。飲み続けたら調子がよくなった、じゃあやめたらどうなるのか、ということなんですね。

で、先週の更新以降、プロテオグリカンのサプリメントをストップしているんですが、それからちょうど一週間ぐらいのこと。……あれ? なんか変、左膝に違和感があるなぁ~。そんな違和感を覚えた翌日の朝、駅まで歩いていて信号がかわるので小走りした時、ピキピキと痛みが走り、信号を渡り終わったら膝が「カックン」と脱力してしまいました。久々の膝カックンでした。

プロテオグリカンのサプリメントのストップ後も今まで通りテレビを観ながら足上げとゴムバンドを使っての筋トレは続けていたし、もちろんセルフヒーリングもやっていたので、正直サプリメントを飲むのをストップしたことはあまり気にしていませんでした。こんなにすぐ変化があるとは思ってませんでした。

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立ち上がる時と起き上がる時がツライ

お風呂のイスやソファー等、低い椅子から立ち上がる時やベッドから起き上がる時痛いんです。そして足(膝)を横にスライド移動する時も「ピキン」と痛みが出ます。水泳はどうかなぁ~とおそるおそる泳いでみました。まずは水中ウォーキングを5分程度。痛みなし。ただし膝を上げて横へ開きながらのウォーキングはさすがに痛くてやめました。

さて、泳ぐのはというとこれは全く痛みは出ません。というのもバタ足も平泳ぎも軽く打ってるので痛みは感じません。ただ泳いだ後の膝がジンジンする違和感がありました。中程度の運動は炎症を抑えたり軟骨を強化したり、筋肉を鍛える効果があるそうなので運動は是非続けたいと思っています。なにしろ水の中だと浮力がありますので身体は動かしやすく身軽になり気持ち良いです。ストレス解消にはもってこいです。

再スタートを希望

そして二週間たった今現在。何もしなくても痛いとか歩行に支障が出るといったことは全くありません。ただ、左膝の左側(外側)にジ~ンとした重い違和感と軽い痛みがあります。特にクーラーや明け方の冷気で膝が冷えるとてきめんに痛みがでます。脳血栓を患った後遺症で身体の左側は痛みや温度に鈍感になってますので、もし右膝だったらかなり痛いのかも……。

50代の半ばに一度急に腰が痛くなり立っているのも辛くなったことがあります。ぎっくり腰とかではなく老化現象による衰えのあらわれでした。毎日通院して電気で腰を温める治療を受け一週間程度で改善しました。その時に骨密度を計ったのですが120%とすこぶる数値がよく気を良くしました。それ以来腰痛はありませんが骨密度も計ってないので少し不安ではあります。もっとも骨密度と膝の関節は関係ないと思いますが。

サプリメント=栄養補助食品であるならば、まさに加齢と共に必要なものです。60歳を過ぎた今、身体の中から助けてくれる保水力にすぐれたプロテオグリカンでたっぷり水分を保持して滑らかな膝になりたいものです。再スタートを切望します。

この10年程、時代小説にはまっています。

お気に入りの時代小説達

話題は変わって時代小説。きっかけは当時働いていた英会話スクールの生徒さん(女子高生)に勧められた宮部みゆきの「日暮し」でした。それまで時代小説は読んだこともないし、読んでみようと思ったこともありませんでした。宮部みゆきが時代物を書いているのも知りませんでした。なんか年寄り臭いという印象を持っていたのですが、女子高生に勧められたのではと読んでみました。ところが読み始めたところ、おもしろい、おもしろい、二宮金次郎状態となりました。次から次へと宮部みゆきの時代物を読みあさりました。その数の多いのと面白いのとで大ハマリ。

因みに彼女の現代物はあれだけベストセラーがありますが、なぜか今ひとつピンと来ませんでした。今は高田郁の「澪つくし」シリーズにすっぽりはまり込んでいます。江戸時代の女料理人のお話です。その時代の食材や献立も興味深く、ロマンスもありの面白い小説です。他にもはまったのは「出世花」で、これは湯灌(亡くなった人を浄めるためにお風呂に入れること)を題材にしたお話です。当時「送り人」がアカデミー賞をとり、その頃読んだので興味深く読みました。司馬遼太郎、藤沢周平、川口松太郎、山本周五郎、出久根達郎、平岩弓枝 etc,etc手当たり次第に読みました、が、 お気に入りはやはり宮部みゆきと高田郁の二人です。

読んでいると江戸の昔にタイムスリップし、長屋の女将さんになったり商家の女将になったり市井を生きる人になれるのがなんとも楽しい魅力です。

それにつけても昔の人は着物に下駄、草履でどこへ行くのも基本は徒歩。寒さ暑さも厳しいなか掃除、洗濯、炊事などほとんどの家事はしゃがんですることも多くどれだけ足腰が丈夫だったことか。今は道具(文明の力)を使う分足腰が衰えました。映像で観る時代劇も結構楽しめます。風景や衣装の美しいこと、所作の美しいこと、言葉遣いが美しいこと・・・・・・・。

「JIN―仁」のようにタイムスリップしたらどおよ?!いやいや膝が痛いのに、それにプロテオグリカンのサプリメントもないし、洋式トイレもないし、無理でしょう。でも想像、妄想は楽しいですよね。

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※ここでの体験談はあくまでの個人の感想です。また、市販している商品を使用しているものでもありません。