プロテオグリカンを食べる生活。

6ヶ月半目美味しいものを食べるということ

プロテオグリカンの効果についてインタビューを受けました

インタビューの様子。ちょっと緊張しています。

9月23日秋分の日、「プロテオグリカンを食べる生活。」のインタビューということで、朝10時前から私の仕事場のギャラリーカフェ・テラスで取材、撮影がありました。プロテオグリカンのサプリメントを利用してみての感想や止めてみてどうなったか等、膝関節に関する変化や悩みについてインタビューされました。カメラの前でしゃべるのは始めてですし、なかなか難しいものでした。私は声がひくくその上早口なのでぶっきら棒に聞こえてしまうので、ゆっくりしゃべるのに苦労しました。

ギャラリーで働く様子(掃除や調理)も撮影して約2時間弱で終了しました。数日後、編集したものを見せてもらいました。上手に編集され、コンパクトにまとまっているのにびっくりしました。さらにびっくりしたのが私の婆さんぶり、へんな声、顔が間延びしちゃって、ア~ァ、歳とっちまったなぁ~。せめて元気な婆さんでいたいので、毎日の筋トレとプロテオグリカンのサプリメント、絶対に続けると強く決意しました。

【関連ページ】
プロテオグリカンで膝の痛みがとれた人の話

美味しいものを食べるということ

「プロテオグリカンを塗る生活。」の坂川さんのレポートを読んでいると、何度か美味しそうなお料理が登場しました。肌にやさしい野菜メニュー、夏に負けない身体と肌をつくるご飯メニュー、そして前回の朝活!どれも美味しそうで肌には勿論身体にすごく良さそうなメニューが盛りだくさんでした。食は大事です。若い人が食べることを大切にしているのは本当に嬉しいことです。美味しいもの食べていたら誰だって幸福で機嫌よくいられるはずです。作家の井上光晴が「美味について」でこう言っています。

「美味いものを食うというのは、人間の内容をより豊かにするために開拓し努力することなのです。」

私は結婚して36年、毎日ごはんを作ってきました。結婚当初は何を作ったらよいのか献立に困り友人に相談したところ“雑誌を参考にするのよ”と言われ早速買ってきたのがNHKの「今日の料理」でした。TV番組も見てつくってみました。写真や映像を見ると具体的によく判り助かりました。なにしろ筍を茹でて使うのも知らなかったので懇切丁寧な写真入り説明はとっても助かりました。「暮しの手帖」も良く参考にしました。以来料理雑誌、新聞、TVは私の料理の先生です。外で食べた美味しい物を真似したり、友人に教わったり、レシピファイルと料理本はどんどん増えました。今手元に残っているのはおかずファイル3冊とおやつファイル2冊です。料理本はほとんど処分し、現在台所の棚にあるのは高山なおみ、飯島奈美、長尾智子、ウー・ウェン、マーサ・スチュワート、ビル・グレンジャーそしてジェイミー・オリバーの料理本です。

子供や孫に食べさせたい料理を教えてくれる3人

高山なおみさんの本。本当に毎日食べる料理が載っています。

その中でも特にお気に入りの3名を紹介します。まずは高山なおみさん。出会いは10年くらい前に本屋さんで見つけた「日々ごはん」。高山さんが日々何をして何を食べ何を考えているかをのぞき見できるような本でした。即、本屋さんで料理本を見つけ、早速作ったのがかぼちゃの煮物。水を一滴も使わず、かぼちゃを砂糖、醤油、お酒で炒りつけるように料理してマヨネーズをつけて食べます。オイスターソースで味付けした煮玉子、だいこんやイカスミのカレーetc、etc。私には思いもつかない調味料や素材の組み合わせ、なにしろおいしい!!ナンプラーも食わず、使わず嫌いでしたが今では欠かせない調味料になりました。

長尾智子さんの本。これにも大分お世話になりました。

そして長尾智子さん。息子のパートナーが大好きな人で私も前からものすごく気になっていた人です。乾物、干物、野菜の使い方が斬新でおしゃれで美味しいんです。日々の食卓、ベジマニア、スチームフード、スープブック、長尾食堂etc、etc。どの本にも料理の湯気が見えるようなリアリティーのある独特な存在感のある料理本です。我が家の冬の定番となった鱈とカリフラワーとゴルゴンゾーラチーズの蒸し煮料理はご飯にもパンにもあって本当に美味しいです。みなさんにも食べて欲しい!!雑誌クウネル11月号の長尾智子の食卓考“あなたのお茶碗、なにを入れる?”是非読んでみてください。説得力のある素晴らしい提案です。

若いながらに、イギリスの食文化に挑戦を続けるジェイミー・オリバーの本。

そして3人目は英国人のジェイミー・オリバーです。2年前の夏に彼のレシピでトマトケチャップを作る機会がありました。その美味しかったこと、あんな美味しいケチャップは食べたことがありませんでした。ケチャップを作るときにでるトマトの残りカスで作るミートソースがまた絶品!以来彼の虜となりました。イギリスの下町のわんぱく坊主がそのまんまおとなになったような風貌もキュートです。ぜひ一度彼のHPをチェックしてみてください。美味しいものいっぱい作ってますヨ。

以前NHKのドキュメンタリー番組で彼が公立小学校の給食メニューをリニューアルするというのを見ました。それまでハンバーガーやポテトフライが主で生野菜が極端に少ないメニューでした。子供たちの栄養と好みがかたより肥満し成人病予備軍になっていた現実。彼が一生懸命野菜料理を工夫し子供たちに食べさせる姿は一途で感動しました。同じようなことをアメリカでも試しました。アメリカで一番平均寿命が短い州の公立小学校の給食を変えたのです。それまでのメニューは油でギトギトのポテトフライやピザ、ポテトチップスとキャンディー、人工甘味料や着色料たっぷりの甘い飲み物。これを“生野菜たっぷりのサラダとミートソーススパゲッティ”に変えました。給食のおばさんやお役人を説得して食生活を変えようとする熱い男なのです。

この3人の料理家に共通するもの、それは食に対する真面目で将来を見つめた真剣な態度だと思います。私はせめてこの人達の提案する料理をセッセと作って食べ、子どもや孫に食べさせて行きたいと思っています。

【関連記事】
プロテオグリカン再開! すると膝は……。(次回の投稿)

プロテオグリカンのサプリメントをやめて1ヶ月、膝はどうなったか (前回の投稿)
プロテオグリカンってなあに?
プロテオグリカンのここがすごい!
プロテオグリカンで膝の痛みがとれた人の話

【公式Twitter】
ツイッターでも、膝関節のことをつぶやきます。

※ここでの体験談はあくまでの個人の感想です。また、市販している商品を使用しているものでもありません。