プロテオグリカンを食べる生活。

3ヶ月半目湿度が高い夏、膝の痛みを和らげるには?

毎日暑いです。ものすごく暑いですね。7月1日からは電力使用制限令も発動、それでも電車の中は結構涼しいです。昨年より15%は削減しないといけないそうですが、今まで冷やし過ぎでした。カーディガン着たりショールを羽織ったり冷房で身体が痛くなると言う話はよく聞きました。夏ですから暑いのは当たり前。一人ひとりが問題意識を持って節電するってスマート(賢い)で格好良いです。

我が家では大分前から電球はLEDに替え、テレビも地デジ化直前セールで買い換えました。これで少しは室温が違うと思います。電気料金も昨年と比べて少しは減りますかね? 私の働いているギャラリーカフェでも照明は減らし、エアコンもお客様の人数に合わせ小まめに調整しています。少し暑いかな? くらいのカフェでも今年の“節電してます”の一言でオッケーです。節電が身につき当たり前になると良いと思います。

グーパーグーパーと体操します。結構効果あるんです。

さて、この暑さの中、私の膝はどうかと言いますとかなり元気です。効きすぎた冷房で冷えることもありませんし、汗をたくさんかくのは自律神経が整い膝の痛みが軽減されるようです。ただ明け方気温がさがった時に足がつることがたまにあり、そんな時は鈍痛があります。起き上がって歩き始めるときに用心しないと“カクン”と脱力してズキンと痛みが来ますので、なるべく急に動き出さないように気を付けています。ベッドの中で手と足の指をグーパー10回、手首足首を左右に10回づつ回してから起き上がるのです。これをやるのとやらないのでは全然違うんですよ。また夜中にお手洗いへ行くときには要注意です。あっちこっちにつかまり、ソロリソロリ歩きます。寝ぼけ眼で用を足すのは一番老化を実感するときです(トホホ)。

今では足の筋トレとプロテオグリカンのサプリメントは私にとって必須のものです。それともう1つ気をつけているのは、水分補給。熱中症対策でもありますが、水分不足になると関節液の量が減って膝の痛みにつながるようです。

湿度が高い夏、膝の痛みを和らげるには?

さてさて、そんな蒸し暑い日が続きそうですが、この蒸し暑い、というのは膝の痛みを抱える人にとっては、なかなか曲者のようなんです。以前ツイッターで膝痛と自律神経が関係あるらしいと書いたことがあるんですが、蒸し暑いとその自律神経に影響がでるようです。自律神経(内臓や血管の働きを支配している神経)は、その働きによって体温調節をして、関節痛や膝痛など慢性的な痛みを感じにくくしているんだそうです。普段意識していなくても、体は痛みを感じないようにうまく調節してくれているんですね。

ところが梅雨時の蒸し暑さで湿度が上がると汗をかきにくくなると、体内に熱がこもり、自律神経が平熱を保つために動きます。その分痛みを感じにくくする為の調節ができなくなってしまうそうです。自律神経が乱れてることで、膝痛が悪化するわけです。実際、湿度が高い日って、間接が痛むことが多いような気もします。

対策としては除湿と保温、室内換気を心がけ、湿度50%前後を保つこと。クーラーなどで気温が低くしすぎて膝を冷やさないように注意する。お風呂で膝を温めたり、膝掛けなどで保温を心がけること。但し膝に炎症があったり水が溜まっている場合は患部を冷やすことが先決だそうです。夏本番前にもう、蒸し暑い日が多くなってきていますから、膝に痛みを抱えている人は、ぜひ試してみてください。

大きく腫れた左膝

左膝(画面むかって右側)が大きく腫れているのが分かりますでしょうか?

膝の話をもう1つ。実は、自分の膝について前から気になっていることがあります。それは左膝の形と大きさなんです。この、「プロテオグリカンを塗る生活。」の第1回に書いたのですが、娘の結婚式、ずーっとヒールを履き続けたその翌日に、左膝が大きく膨らみ、痛みがあることに気が付きました。その後の約2年間に痛みは軽減されましたが見た目はまったく変わっていません。普段はパンツスタイルが多く、膝が出るようなファッションはありえないので人目は気にならないのですが、週2回通っているプールで泳ぐ時、水着になるととても気になります。見た目はともかく、大きく変形したままで放置しておいて良いものか、水を抜いたほうが良いのか、水を抜いたら大きさが変わるのかどうか? 幸い評判の良いドクターを紹介していただいたのでもう一度専門医に見てもらおうと思っています。結果は追ってお知らせします。

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