プロテオグリカンを食べる生活。

0ヶ月目膝関節の痛みに負けない生活、はじめます

山口 絵美

右側が私、山口絵美です。

こんにちは。この度「プロテオグリカンを食べる生活。」をはじめる、山口絵美と申します。プロテオグリカンというのは、美容や健康の分野で期待されている新しい成分で、なんでも食べることで軟骨の細胞を増やしたり、軟骨が減って行くことを防いだりする効果があるんだそうです。

私は今年の2月17日で62歳になります。血圧高めの少々肥満気味で多々隠れた問題あり、歳相応の健康状態ではないでしょうか。年をとるに従って関節の痛みに苦しみだしています。「プロテオグリカンを食べる生活。」とはこれから8ヶ月間、私がプロテオグリカンのサプリメントを飲み続け、私の持病の関節痛にどのような影響をもたらすのか、その体験記を報告するというものです。

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プロテオグリカンってなあに?
プロテオグリカンのここがすごい!

ジブリのそばのギャラリスト

ギャラリー/カフェ テラス

これが、私のギャラリー、テラスの外観。世界中の国の方が訪れます。

さて、プロテオグリカン生活。を始めるにあたって、まずは私がどんな人間で、何をしているのか、そして膝の状態についてもお話しておこうと思います。

仕事はひとつ違いの妹とテラスというギャラリーカフェを経営しております(とは言っても本当の経営者は妹)。場所は三鷹と吉祥寺のどちらから歩いても15分、トトロやポニョで人気の宮崎駿監督で有名な三鷹の森 ジブリ美術館(以下ジブリ美術館)のすぐご近所です。

周りは井の頭公園、自然文化園、山本有三記念館、玉川上水(太宰治の投身自殺で有名)などとアート環境抜群の立地なんです。お客様はご近所の井の頭公園をこよなく愛する皆さんと、ギャラリーのお客様、そして実は、外国人の方(ヨーロッパ各国、アジア各国、アメリカ大陸各国から)もたくさんいらっしゃいます。というのも、ジブリ美術館見学に世界中から来るお客様が、私のギャラリーに寄ってくれるんです。

貸しギャラリーと言いまして、作品を作るひとが、ギャラリースペースを一週間単位で借りて展示会を行います。絵画、彫刻、写真、陶芸、織物、染物、彫金や銀、etc、etc。美術大学の学生さんや卒業生、学校や会社の同好会、地方や外国でお店を持っている方、個人でオリジナル服やニット、雑貨をつくってる方達の作品発表、展示販売会場として、沢山の方々にご利用いただいています。それを先ほどの、お客様が見に来るというわけです。

ギャラリースペースの奥がカフェコーナーになっています。私は主にカフェの調理を担当。カウンター型の冷蔵庫から食材を出す度に一日何度もしゃがんだり立ったり、これが結構キツイのです。痛い方の左膝は曲げないように気をつけ、立ち上がるときも重心を右足にかけて立ち上がるようにしています。ちょっと何かにつかまるとすごく楽です。両手がふさがったり重いものを持って立ち上がるのはかなり大変。左膝は時々脱力して「カックン」となりますので、料理を運ぶのは妹の担当です。私が作る人、妹が運ぶ人です。

【関連サイト】
Gallery/Cafe Terrace(ギャラリーカフェ・テラス)

「結婚式で膝が倍に腫れた」事件

さて、膝に気をつけながら毎日ギャラリーで働く私ですが、これにはきっかけとなる、ちょっとした事件がありました。一昨年の11月、娘が結婚した時のことです。慣れないヒールの靴を早朝から夜まで長時間履いていました。夜帰宅して足がだるいのでお風呂に入り良く温め、風呂上りに足を拭いてる時にビックリ。左膝が右膝に比べて倍くらいに大きく腫れてるじゃないですか。右と左が全然違うのです。しかもプヨプヨと水が溜まってる感じなんです。痛みはかなり強いのですが、瞬間的なので少し時間が経てば歩くのにはさして障りありません。

色々と動かしてみたところ、横、水平に動かすこと、曲げた膝を横に開く(ヨガの胡座ポーズ)や体重をかけるととても痛いのです。もちろん正座は出来ません。無理して座ると立ち上がれない程の痛みがあります。無理して曲げた後の痛みはかなりひどいです。階段は上りより下りが痛く、同じ姿勢を(長時間座っていたり)した後、動く時に脱力と同時に痛みが走ります。もう痛いのなんの。脳天に突き刺さるほど。参りました。

すぐ病院に行って診察を受けたところ、ドクターから「加齢ですね。」と言われました。
つまり老化現象というわけです。膝痛は、膝の怪我や加齢によって、膝の軟骨や骨の破壊が進んだ状態だそうです。体重の増加や怪我などによって関節に負担がかかり、膝の軟骨が痛み、骨も変形してくるそうで、膝関節が痛み、動きも悪くるそうです。なかには関節に水がたまって腫れてくることもあるようです。膝痛の発症・悪化要因は、肥満などと関係があると言うことでした。

毎日筋肉トレ

膝関節のトレーニング風景

新聞を読みながらトレーニング。毎日続けることが大切です。

同年代の情報通に聞いみたところ、膝の水は抜いても抜いても直ぐにまた溜まるためにあまり改善効果はないと言うじゃありませんか。その情報通が言うには筋肉トレーニングが一番効果があるとのこと。以来筋トレを始めました。

どんなトレーニングかと言いますと、椅子に座り片足づつ足首を90度に曲げ、まっすぐ前に上げます。そのまま1分。次に反対の足を同じように1分。次は2分づつ2回、計片足5分づつ。TVを見ながらで、楽なもんです。しかも効果は絶大です。

誰に聞いても、健康番組を見ても、本を読んでも結論は「衰えた筋肉は鍛えるしかない、筋肉で膝を支える」事です。一生続けることだそうです。体調がわるい時、気が向かないとき、いろいろありますがなにしろ継続は力なりです。

この筋トレプラス、軟骨を助ける「プロテオグリカン」を飲むなら鬼に金棒でしょうか? 飲んだり食べたりはよっぽどのことがない限りサボりませんもんね。私の老化した膝がどうなるのか、楽しみです。私の体験記はこれから8ヶ月間、月に2回ずつ、更新していきますから、みなさんも効果を見に来てくださいね。

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たった12日で痛みが楽に(次回の投稿)
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※ここでの体験談はあくまでの個人の感想です。また、市販している商品を使用しているものでもありません。