プロテオグリカンを食べる生活。

7ヶ月半目東日本大震災復興を支援するノルウェーのアーティスト達

寒くなって来ましたね。お鍋やシチューや、暖かいものが美味しい季節です。でも、膝に痛みを抱える私のような年代の人間には要注意の時期でもあります。プロテオグリカンを飲み始めたのが今年の4月で、随分と楽になってきたんですが、それから迎える初めての冬。もちろん心配でもあるんですが、どこか期待のようなものもあります。今年の冬はバッチリ快適にすごせるかもしれません。

低い椅子から立ち上がる時の辛さ

一時止めていた「プロテオグリカン食べる生活。」を再開し。膝の調子はというと、すこぶる快調です。ただ一点を除いて。それは何かというと、低い椅子から立ち上がるときです。うっかりヒョイと、どこにもつかまらないで立ち上がろうものなら、コッキンと音がして左膝に痛みが走ります。そして脱力、膝を軽く曲げたままでないと歩けません。わりとすぐリカバーしますが、そして何かにつかまりゆっくり立ち上がれば問題はありません。

最近は小走りも正座もオッケー、ただし急激にしないこと。要は急に力を膝にかけるなということですね。正座は特にテクニックが要ります。座るときはユックリとそして立つときは痛くない右足からユックリとそして必ず何かしっかりしたものに捕まって立つことです。とにかく、無理な力を急激にかけない、これが一番大事なようです。

東日本大震災復興を支援するノルウェーのアーティスト達

ここが今回行ってきた3331Arts Chiyodaです。

私が卒業した世田谷区立池尻中学校は2004年に廃校になり現在は「世田谷ものづくり学校」としてデザイン、建築、映像、食、アート、ファッションなど色々な分野の活動場所として機能しています。

今日行ってきた3331Arts Chiyoda も同じように旧練成中学校を改修して出来た場所です。そこは色々なジャンルのアーティストやクリエイター達の作品を発信する場所になっています。東京のど真ん中、神田の古くて新しい街中にあります。芝生の校庭や一階のカフェで食事をしたりお茶したり、かっては教室だったスペースでアート作品を見たり、ワークショップに参加したり、ちょっと時間の流れが違います、ゆったりしてます。

ポスターカタログやバックなどが販売されてます。売り上げが寄付されるという仕組みです。

ノルウェー、日本、そして他の国々のクリエイターがOMOIYARIをテーマに提供してくれた106枚のポスターです。2日間で何と1300人が来場、ポスター280枚を売上、支援金は約180万円に達したそうです!

今回二回目のポスター展がノルウェー王国大使館や色々な機関や企業の協力、協賛を得て、10月28日から31日まで333Arts Chiyodaで行われたTOKYO GRAPHIC PASSPORTに出展という形で開催されました。それを見に行ってきたというわけです。

ノルウェーのアーティスト達によるポスターの数々。

そこに展示されていたのは、OMOIYARIに溢れたポスターの数々、明るく元気な気持ちになる作品ばかりです。遠く離れた人々の愛情、優しさ、そして何より思い遣りが伝わってきました。地震が起きてしばらく、余震が続いている頃は本当にどうなることかと心配していたはずなのに、時が過ぎるとついつい忘れがちなお気楽ノウテンキな私達です。同じ地続きに住んでいる私達、長期的に考え、支援していかなければいけないと改めて思いました。

タイトルの“Posters for  Japan-100 ting til ettertanke”にある、100 ting til Ettertanke とは、100の事、再考 という意味だそうです。文字通り改めて考えるきっかけとなりました。  ありがとうございました!        TAKK!(ノルーウェイ語でありがとう)

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※ここでの体験談はあくまでの個人の感想です。また、市販している商品を使用しているものでもありません。