プロテオグリカンを塗る生活。

7ヶ月半目美容にもいい? オリジナル柚子胡椒

気温差の影響で肌の様子やいかに…

衣替えをした途端に汗が吹き出す陽気かと思えばブーツやストールを出したり目まぐるしい気温差です。しかも雨が降ったらムシムシの梅雨を彷彿とさせる陽気で肌も夏に戻ったり冬に向かったりで不安定です。ただ夏場と違って夜は冷え込むので測定するのに汗の影響はありません。そんな今回の測定結果は頬40.2%。ギリギリですが、湿度に対してこの気温の差の激しい三回を見ると意外と維持しています。

化粧水前のブースターやいかに…

化粧水前に化粧水の浸透力を良くするブースターなるものを導入してみました。というのも、わたしは混合肌なので、乾燥が気になる時期にもTゾーンは皮脂が気になるのでできれば乳液やクリームはベタつくので避けたいなと思い試しにブースターを使い始めてみたのですが、プロテオグリカンのように保湿力はなく、三分ほどで浸透してそのままだとちょっと物足りない印象です。

その後化粧水を使ってプロテオグリカンを塗っていますが、クリームや乳液はプロテオグリカンがあれば必要ないくらいしっとりしています。ブースターを使い始めてよかったかなと思うのは化粧水の浸透バランスが顔全体に良くなったのか混合肌のオイリー部分と乾燥部分がフラットになった印象です。よく化粧水は質より量、高い化粧水をちょこっと使うより安くてもばしゃばしゃ使った方が言う意見がありますが、ブースター→化粧水→プロテオグリカンと化粧水をサンドイッチのように使用するといずれにしても効果を大事に使える気がします。

美容にもいい? オリジナル柚子胡椒

ひたすらに皮を剥いた後の柚子です。今回は50個くらい剥きました。

私は香辛料の類が大好きで、薬味などはその領域を超えた分量を入れてしまうくらいです。香辛料の集大成のカレーは最たる物ですが、最近流行りの「ちょい足し」。これは食べるラー油で火がついたように、もはやスパイスがメイン。ただ、ラー油だとどうしても中華風になってしまうので、日本のちょい足し最高峰として柚子胡椒を紹介したいと思います。

いまでこそ柚子胡椒は誰もが知るものですが、自家製の柚子胡椒というものを友人からもらったときに、これまで食べていた物とは別物のような柚子の香りと青唐辛子の辛みに度肝を抜かれました。日本のスパイスと言えば七味やワサビ、山椒や生姜やネギといった所ですがそれを網羅してあらゆるものに合うんです。お刺身につけたり、豆腐や温野菜、鍋のポン酢に足したり、お味噌汁に入れても美味しいしパスタにも合います。今私の中でオールマイティーに香りと刺激を与えてくれる薬味を今回は自分で作ってみました。

友人とそのお母さん、おばあちゃん、と三世代でおしゃべりをしながら 1時間ほどで柚子の皮を剥き終わりました。

友人とお母さん、おばあちゃんと三世代で毎年庭で取れる柚子を使って作っているというので参加させてもらったのですが、まずひたすらに青柚子をみんなでピーラーで剥き、フードプロセッサで好きな粗さに砕きます。これはおろし金でおろすやり方もあるそうなのですが、そちらはねっとり、こちらはパラパラです。柚子の食感をばっちり楽しみたい方にはこちらがお勧めです。そしてビニールの手袋をして青唐辛子の種を取り、粗めに刻んでこちらもフードプロセッサへ。皮膚につくと猛烈にひりひりするので手袋は必須です。刻んでいる最中は空気も辛い!ゲホゲホむせながら刻みます。同分量の柚子の皮と唐辛子に対して全体の2割程度塩を加えて合わせ、1週間ほど冷蔵庫で寝かせたら完成です。

一度に使う量は小さじ一杯程度でも鍋一杯に作って3世代の一年分です。 おばあちゃんに至っては「去年の分がまだある」とのこと。私は半年で食べきってしまいそうです。

少し寝かせないと柚子を粗めにしてあるので苦みがあります。鍋一杯にできた柚子胡椒は小分けに冷凍すれば1年は持ちます。そして柚子本体はがんがん絞って柚子ジュースに。水や焼酎で割って飲むもよし、醤油と合わせてポン酢にするもよし、冬の料理には柚子胡椒と合わせて大活躍です。さらに出来た柚子胡椒にお酢を加えて寝かせるとタバスコならぬ「ユズスコ」ができるそう!柚子の果肉に含まれるビタミンCは美白効果がある上、皮には非常に高い高酸化作用があるそうでアンチエイジングにいいそうです。柚子はなかなか摂取する機会がないので柚子胡椒で摂取して美容効果も期待したいと思います!

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※ここでの体験談はあくまでの個人の感想です。また、市販している商品を使用しているものでもありません。