忙殺中のお肌の様子
私はブックデザイナーという仕事をしていますが、この仕事は繁忙期、というのはいわゆる出版社の方々がお休みをする直前となります。かつてはお盆やお正月に印刷所が止まるのでその前に入稿! というのが定番でお盆前と年始は忙殺を極めていたのですが、ここのところ夏休みが拡散してきたようで、それよりも9月のシルバーウィークなどちょっとした連休前に同じようなスケジュールの仕事が重なって連休どころか週末返上で働く日々でした。そんな休日出勤後の肌測定です。頬41%。ちょっと水分量減少気味ですね。ちょうど過ごしやすい秋の天気になってきたこともあって体感湿度もかなり低めなせいもあるのかな、と思いますが、ここからどんどん湿度が下がって行くのでプロテオグリカンに頼りつつしっかり推移を見守って行きたいと思います。それよりも汗をかかなくなったと思ったら皮脂が気になります。深夜に仕事をしていてふと額に手をやったらギラギラしています。これはいかん。保湿しつつ皮脂ケアもしなければ。
VS皮脂!
夏もテカリが気になるとはいえそのテカリは汗が原因で、汗が引いたらパウダーで押さえればいいのですが、気温が下がり、乾燥してくるとそのテカリの原因はひたすらに皮脂! これは化粧を直すほどに汗もかかないのでどんどん厚塗りになっていきます。深夜ともなるともはや下に塗ったクリームファンデーションの油分だけが皮膚表面に残っているかのようなベタつき。かといって脂とり紙は水分も奪ってしまうのでいいような悪いような感じだったのですが、脂取りミストともいうべきスプレーを使ってみたところこれが皮脂は取れつつ、水分は奪わない上メイク直しの必要もなくなかなか優れものです。深夜の残業中には気分転換にシュッシュと使っています。
VSかかとの乾燥!
夏から秋の変わり目は暑くなったり涼しくなったり日々の気温の変化が目まぐるしいのに加えて昼夜の気温差も激しいです。一枚上着を持って外出するようにしているのですが、足下が悩むところ。まだブーツはおろか靴下にスニーカーにしては暑くて蒸れるなぁいう日もあったりして未だサンダルの日が続いています。そんなこのごろ、かかとが固くなったなぁと思っていたのですが、 気がつけば足の裏の皮膚の暑い部分がぼろっと剥ける、ということが数回起きました。そして皮が剥けて皮膚が薄くなったかかとが歩くと痛い。割とかかとは柔らかい方で軽石も保湿クリームも使ったことがなかったので、これはどうしたことかとネットで調べてみたところ、なんと秋になってもサンダルを履いていると湿度も気温も下がっている中で足が乾燥しすぎて皮膚が硬くなるそうです。確かに、私は未だに日々サンダル…。そんなわけで顔に使った後手に残ったプロテオグリカンをなんとなくつけたりしつつスニーカーやパンプスに切り替えたところ1週間。元に戻りました。プロテオグリカンの効果かサンダルをやめたからか不明ですが、とりあえず秋の素足サンダルはかかとにダメージがかかるということを学習しました。
VS腰痛
私の仕事はひたすらに座ったまま作業をしたり打ち合わせをしたりなので立っている時間は通勤の電車と駅から歩いているときくらいです。この仕事を始めてから年に何度か腰痛で整体やカイロプラクティックのお世話になっています。デスクワークは正しい姿勢でいないと腰に負担がかかるのはもちろんなのですが、何よりよくないのは椅子なしで床に座る姿勢だと言われ、確かに家で床に座ってネットをやっていたりすると立ち上がったときに中腰ではないと歩けないくらい腰が痛いことがよくありました。そこで、自宅でローテーブルにパソコンを置いていた生活をやめて机と椅子を購入したところ劇的に腰痛の回数が減りました。ちなみに床に座る上で一番悪いのが体育座り、正座、あぐらの順だそうです、確かに体育座りは思いきり腰が曲がった姿勢ですね。いいのは韓国スタイルで立て膝だそうです。今回適度に固めに中綿の入った肘掛けつきの背は直角の椅子を購入したのですが、これが意外にソファーよりも座り心地がよく、家にいるときの定位置がすっかり変わってしまいました。
VS口内炎
このところ疲れか、口内炎が消えてはでき、常に舌で口内の口内炎を触って変顔になっていたのですが、ビタミン剤でも飲もうかと思ったときに思い出した超ハード系のビタミン剤、アスコルビン酸。これはビタミンCの原末でシミや美白に効果があるということでしばらく飲んでいたのですがあまりのハードな酸味にしばらく放置していて忘れていました。粉末はとてもじゃないけど水なしでは飲めないのですが、水で飲んでも「い、胃酸!?」というくらいの刺激でこわごわ飲む具合だったのが、なんと先日薬局で錠剤を発見。一錠がやけに大きいのが気になりますが、これを一日4錠ほど飲んでいたら口内炎はいずこへ、すっかりできなくなりました。そういえば手っ取り早く仕事をしながら食べれるおにぎりやパンなど炭水化物ばかりだったなぁと、まずは食生活が問題だったのですが多忙で外食が多く、思うように豚肉や野菜を摂れない方におすすめです。
そんなわけでどうにかこんな対処法で忙殺の9月を乗り切りました。10月は深夜にミストスプレーをしたり酸味が胃酸レベルの錠剤を飲んだりせずに穏やかに過ごしたいものです。
【関連ページ】
デザインとジョブス(次回の投稿)
肌にいいとされる習慣を検証(前回の投稿)
プロテオグリカンってなあに?
プロテオグリカンのここがすごい!
【公式Twitter】
ツイッターでも、お肌のことをつぶやきます。