プロテオグリカンを塗る生活。

13ヵ月目化粧売場の攻防

年度末は大忙し

年度末ということでどこの会社も忙しそうです。私の働いているデザイン事務所もクライアントがほぼ出版社なので、今年度出す予定の本は他の月と違って絶対に延ばせない事情があるようで、次から次へ「時間がないんです!」という事情を抱えた書籍が飛び込んできます。1冊終わってまた1冊と同じ編集者の本を立て続けに2冊やることも少なくなかったです。やればできるもんだなぁと毎年思う3月の最終週でした。睡眠不足と増えた晩酌のビールの量は幸い影響していないようで肌は良好です。湿度の影響か朝晩の洗顔時の顔の触感もすべすべといい具合です。あと、以前書いた朝の水洗顔をこの冬の間もずっとやり通していたのですが

これがなかなかいい効果をもたらしている気がします。そんな今回の肌測定は…40.2%! よしよし順調です。冬の間は40%以下を許していましたがここからは40%以下は許さない意気込みでスキンケアしたいと思います。

後輩を送って二日酔い

ひたすら充電の休日。そして日曜深夜にフルパワーになってしまうのが困り者です。

新入社員が毎年来るわけでもない私の職場では世間の歓送迎会ラッシュとは無縁なのですが今年は3年間業務は違うものの同じ建物で働いた後輩を1人見送ることになり、普段は仕事終わりに飲みに行く時間もなかったのですが、珍しくお酒を飲みかわし、気がつけば朝!朝焼けの中愉快に帰宅して起きると胃がムカムカ……寝たのにすっきりしない身体の重さ。そんな身体を引きずって夜はライブを観に行って調子良く迎え酒、連れと知り合いの人と話が盛り上がってしまい、うっかり朝に。ぼんやり頭痛を抱えて浅い惰眠を続けたものの、なんだかお腹は痛いし胃はムカムカするし、2日も連続で身体に鞭打ってしまいました。

もうこうなったら今日は完全休業モードです。「なにもしない!」と開き直ってパジャマで1日過ごします。元気のいい日なら夕方「なにもできなかった…明日から仕事かぁ」と落ち込むところですが、微妙に調子が悪いと何もしたくもならない上、病気でもないので今日中に元気にならなくては!というプレッシャーもなく二日酔いに身を任せて完全にソファーと一体化していました。一ヶ月に一度くらいそんなぱーっと飲んで泥酔のち冬眠の日があるのですが、むしろ「なにもない休日」がないと休んだ気にもならないのでちょっとした充電の日にしています。

炭で生活ランクアップ

近所の灯油屋さん(燃料店だけあって炭もあるんですね)で買った木酢液。ハーブのような芳香ではありませんが木の香りがいい気分です。

前回炭を買ってみた話をしたのですが、相変わらずなんとなく使い続けています。飲料水用のボトルとお風呂に入れて入れているだけなのですが、「コーヒーが美味しい気がする」「湯冷めしにくい気がする」という目には見えない漠然とした感想もあれば、防災用にお風呂の水を抜かずに溜めているのですが炭を入れてから2日目も水がきれいだったり、ご飯を炭と一緒に炊くとお米がぴかぴかだったりと効果を実感できる部分もあって、生活のちいさな一部分に気分がよくなれるので使ってよかったなぁと思っています。

今回はさらに1段階。木酢液を取り入れてみました。木酢液というのは炭を作るときに出る副産物の液なのですが、虫除けになったり、消臭効果や土壌の改良効果など有機農法によく用いられているそうなのですが、お風呂に少し入れると塩素を消してくれたりアトピーや水虫に効果があったり、代謝がよくなったりという効果があるそうです。これもまた実感しづらい効果ではありますがものは試しです。こと自然由来のものはやってみて損はありません。お風呂にキャップ2杯ほど木酢液を入れていざ入浴。使ってみてなによりもの実感は匂いです。焚き火のようなスモーキーな木の匂いに包まれます。あとは湯船の中でもちょっとかさついていた肌の部分がしばらく入っているとつるつるの感触に。これは他の入浴剤でも得られる実感なのか分かりませんが木の匂いが思いのほか癖になりそうなのでしばらくは使ってみようと思います。

化粧品売り場のカウンタ-

先日、ファンデーションの下地がなくなったので久々にデパートの化粧品売り場に出向いてみました。これまでファンデーションはこだわっても下地は適当だったのですがシミやソバカスが気になってきた昨今、下地はもっとも気にしなくてはならないアイテムだと30代らしく海外旅行に行ってきた母親に免税店でリクエストしたファンデーションと揃えようと老舗高級化粧品のカウンターへ行ったのですが、何度行っても慣れないのは「何かお探しですか。」と美容部員さん。

どんなに時間がなくてもカウンターに座らなくては買えないうえ、座ったらカードを作らされ、気になる部分を告白させられ、いろいろ紹介された末お土産にテスターを頂く。この一連の作業が終わるまでどんなに早くとも15分。断れないタイプの人ほど滞在時間は長くなり、買う予定じゃなかったものまで手にしてしまったりします。それが悪いわけではないのですが、老舗になるほどこの傾向は強く、おそらくリピーターの人にとっては数ヶ月に一度のちょっとしたカウンセリングの場なのでしょうが私のようにあっちにふらふらこっちにふらふらしている人間には財布の中にいろんな化粧品ブランドのカードがやみくもに増えて行ってしまうだけなので、座らされそうになったら潔く「時間がないので」「一度使っているので」と立ったままお会計を済まし、すかさず「化粧水が切れそうなので試させて下さい」とリクエストしたテスターを手に5分以内で撤収。

そんなテクニックを覚え、先日も颯爽と退散しようとした矢先に「あの、唇!」と言われ「何かつけて行かれますか?」と美容部員さん。やんわりと「唇もリップクリームくらいはつけた方がいいですよ~」と普段リップクリームも煩わしくさぼってしまう私にアドバイス。大人のたしなみがたりませんでした。反省。そしてうっかりリップクリームを買いそうになってしまう私。がんばれ自分!

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