プロテオグリカンを塗る生活。

13ヶ月半目プロテオグリカンを使用した1年間

仕事のストレスが肌に直撃

私の仕事場の机です。電気スタンドに「太陽の塔」を震度計がわりにぶら下げています。

相変わらず終電頃帰宅して晩酌。3時に寝て8時半に起きる生活が続き、気がつけば9時半なんて行きた心地がしない瞬間もありました。私の一日のスケジュールは一日を3段階に分けて、午前中の2時間はメールチェックやイラストなどの発注、編集者の人とのやりとりなどてきぱき脳を使う作業、午後の5時間は電話や打ち合わせも多いので合間を縫ってデザインの続きや入稿をします。そして夕食を取って夜の5時間は電話も減るので1から始めるデザイン作業をすることが多いのですが、入稿が5本ある日もあれば、一度送ったレイアウトがやり直しでゾンビのように蘇ってきたり、打ち合わせが3本入ってしまうこともあるわけで(ここにマックのトラブルなんて発生すると発狂寸前です!)この時間割もなかなか最近はうまく行かず毎日が綱渡り状態の日々が続きました。

季節の変わり目ということもあり、割と強いと思っていた肌に小さな吹き出物がポツポツと…かと思えば日中メイクを直さないとテカりはじめたりと肌がコントロール不能状態に。絶対状況がいいわけないのですが、肌測定を。頬38.6%。思ったよりひどくはないですが前回まで調子が良かったのでこれはどうにかしてストレスフルな仕事をこなして健全な肌を取り戻すしかありません!

20歳~30歳の肌変化

元々の肌質は混合肌でTゾーンは時間の経過や湿度、気温とともにテカり始めるし、鼻の付近は冬や春先はよく鼻をかむので粉が吹いたり、頬もかさつきます。この1年の間に30代に突入したのですが、25を過ぎた当たりで「肌の急カーブ」を経験して徹夜や不規則な生活、食生活が乱れはてきめんに肌に現れ、1日では戻らなくなり、Tゾーンのニキビができなくなり、頬や眉間、口の周辺になどにたまに吹き出物が出るようになりました。

それもほとんどニキビと変わらない、いわば中心に膿がたまるようなものだったのですがこの1,2年はそれもできなくなり、できるのは小さなポツポツ。そして肌の悩みはTゾーンの皮脂やニキビから25を過ぎると頬のソバカスへ、さらにシミの出現です。そしていよいよアラサーになると毛穴の変化です。ほうれい線のシワ、頬のたるみが少し気になるとともに毛穴が縦に伸びていって目立ち始めた気がします。いよいよ洗顔、基礎化粧品を使用する際にも上から下への手の動きは禁物とリフトアップの動きに変化していきます。

そしてプロテオグリカンを投入した1年間

最近調子がいいのか、会社や美容室で肌の話をされるようになりました。

そんな私の肌に1年前から一日朝晩2回、プロテオグリカンがすっぴんの肌に塗布され続けました。使ってすぐ劇的な変化は起こりませんが、同じ化粧水を使っていても季節によって「あれ?」合わなくなってきたかなぁ?なんて思うタイミングがありませんか? 私は年に数回そういうことがあってその度に化粧水を変えたり戻ったりして定番の化粧水というのが無いに等しかったのですが、この1年それがなかったです。しかも、どこかへ行ってたまに慣れない化粧水を使わざるを得ない状況になったとき、もちろんプロテオグリカンもそこにはありません。

大抵なにかしっくりこないなぁと翌朝の化粧ノリも悪かったりしていたのがまったく気になりませんでした。そして基本的に使う化粧水が1年間ドラッグコスメで十分事足りました。毎日見ている肌なので毛穴やしみ、ソバカスなどの変化には気づきにくいですが、疲れや湿度で多少の変化はあれどその振り幅はかなり小さくなりました。この1年で手に入れたのは季節や使う化粧品に動じない肌だと思います。早い話が実感としては肌が強くなった印象です。

生活の変化

元来めんどくさがりやなので、美容法もとにかくお手軽なものが好きなのですが、とはいえたまに肌に不満を覚えてパックを使ったり、高級化粧品をラインで買ってみたりと突発的にお手入れをしたりもしていたのですが続かず、数年前にナイトスチーマーを購入して寝るときに保湿していました。

それがこの1年、節電がきっかけで電源を切ってから一度も使っていません。というより使うのを忘れていました。お風呂上がりにプロテオグリカンと化粧水を使って、あとはそのまま寝るのですが、数時間経過してもまだ化粧水を塗りたてのような手の平に肌が吸い付くような感触でそれは朝起きてもなおです。そして朝は水洗顔のみで後は夜と同じお手入れをしてメイクをして出勤します。暖かくなってじわっと汗ばむような日は夕方メイクを直しますが、今年は冬の間は一それもなく過ごせました。保湿力なのかメイクがぴたっと肌になじんでいる印象でした。結果的にめんどくさがりの美容でも十分に納得のいく効果が出ていたかなというのが1年を通じた印象でした。

1年間続いた「プロテオグリカンを塗る生活。」ですが今回が最終回となります。1年間使用して肌がどうなったのか、具体的な数値はまた肌ドッグに行って検査しますが、そちらは特別企画でご報告することになると思います。ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございました!

【関連ページ】
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※ここでの体験談はあくまでの個人の感想です。また、市販している商品を使用しているものでもありません。