青森県/弘前大学がつくるプロテオグリカンとは

新・プロテオグリカン生活。

関節にある、体を守るクッション成分

細胞外マトリックス

細胞外マトリックス、という言葉、聞いたことありますでしょうか?

なんだか物々しく聞こえますが、これは体のいたるところにあるものなんです。簡単に言うと、人や動物の体は細胞によって構成されていますが、その細胞と細胞の間を埋め、足場を作っているのが、細胞外マトリックスです。

細胞外マトリックスはいわば体を包み込むクッション成分。そして、プロテオグリカンも膝や腰など、関節の軟骨などの細胞外マトリックスにヒアルロン酸やコラーゲンと共に存在しあり、関節に弾力を持たせ、スムーズに動かすための重要な役割を担っています。

青森県で開発されたプロテオグリカン

プロテオグリカンは、全ての動物の皮膚や軟骨などにある成分ですが、それを高濃度で抽出するのが難しく、とても高価でした。当サイトで利用しているプロテオグリカンは、本来捨ててしまうサケの頭にある氷頭(ひず・鼻の軟骨)から特許技術によって高純度のプロテオグリカンを大量に精製したものを使っています。

ちなみに、青森では氷頭なますと言って氷頭を食べる文化もあり、昔から自然と体に取り入れていました。青森県では大変に期待のできる成分として、プロテオグリカンの抽出や活用について産官学で連携し、研究・開発を進めています。

当サイトを運営する原料メーカー、一丸ファルコスは青森県および弘前大学と連携し、良質なプロテオグリカンの精製に努めています。