プロテオグリカンを塗る生活。

4ヶ月目夏に負けない身体と肌を作るごはんメニューリレー

過酷な肌環境での測定結果

過酷な真夏日が続いておりますが、1ヶ月前は冬出かける前にコート、マフラー、帽子の3点セットを着込んで、ブーツをよいしょと履いてという煩わしさから解放されて上着を着ないでサンダル突っかけるだけって楽ちん~なんて毎日外出前に思っていたものですが、今や制汗スプレー吹きかけて、日焼け止め塗って、日傘を差してと冬と同じくらい手間がかかりますね。さらにペデイキュアが剥げてるだのムダ毛の処理だの、汗で崩れたメイク直しやシミチェックでやたら鏡を見る機会が増えた気がします。拡大鏡で毛穴の詰まりや開きを気にしてみたり、ついでに眉毛整えたり、表面的に気にする部分もいろいろ出てきて、夏は何かとお手入れが盛りだくさんです。そんな過酷な紫外線や汗やエアコンの乾燥に晒されている今回の肌測定スタートです!(プロテオグリカン→化粧水→美容液塗布後15分で計測)。頬41.8%、目元38.3%です。頬は40%の合格ラインをクリアしたものの、やはり目元は同じようにケアしていてもシワができやすい場所だけあって乾燥するんですね。目元ケアもそろそろしないとダメかなぁ。

プロテオグリカン効果?

以前[飲む生活]の山口さんが肌の代謝がよくなっているのか皮膚がポロポロと一皮むけるという報告をされていましたが(https://proteoglycan.jp/archives/1283)同じような変化なのか、冬でもないのに指の皮がやけにむけます。日焼けした後のようにすーっとむけたりぽろぽろとむけたりなのですが、乾燥でよくある指先ではなく第2や第3関節のあたりです。今までこういうことがあった記憶はないのでもしかすると毎日プロテオグリカンを触れている手に表れたのかなと思い報告です。顔はむけていません。

器が完成!

今回器を焼いた石油窯。1280℃で半日焼きます。窓から炎が吹き出しています。

1ヶ月に渡って週末作っていた器作りですが、ついに完成しました。素焼き後、釉薬をかけて、本焼きをして窯出し、という作業になるのですがこればかりは開けてみないとわからない、火の温度と空気、釉薬の成分の化学変化の成すマジックです。黒くなるとされていた釉薬が表面に銀色が表れていたり、黄色くなるはずがピンクになっていたり、それは期待外れだったり思いもしないいい効果が出ていたりまちまちですが、飾るための器を作っていたわけではないので本当の評価は料理を盛って初めてわかります。

身体を涼しく、美容にもいい夏メニューリレー

そんなわけで作る、食べる以外に「盛る」という楽しみが食事に増えたので毎日作ってはどの器にしようか、とうきうきしてしまいます。この暑さと強烈な日差しに負けないよう身体にも肌にも効果的なさっぱりメニューをできたての器に乗せてそれぞれ美容占い風(http://www.biyou-seibun.com/)に紹介します。

冷しゃぶ

まずは夏バテ防止に「豚肉」。豚肉には、疲労回復に効果がビタミンB1が含まれるほか、肌を強くする美容効果のあるビタミンA、老化予防に効果があるビタミンEも入っています。豚肉を使ったメニューは「冷やしゃぶ」。豚肉を片栗粉をまぶしてつるんとした食感にすると口当たりもよく食欲がなくても食べやすいです。レタスときゅうり、みょうがといっしょにごまだれとポン酢の2種類で迷いながら食べます。

豚肉と卵と野菜の春雨炒め

もう一品ご紹介したいのは、「豚肉と卵と野菜の春雨炒め」。豚肉と野菜(タマネギ、ブロッコリー、にんじん、アスパラ、ゴーヤなど)としめじ、ニンニクと赤唐辛子を加えて炒め、茹でた春雨を混ぜたら溶き卵と角切りにしたトマトを入れてさっと炒め、白じょうゆと鳥ガラスープのもとを加えて完成。とってもやさしい味です。さて、ここで重要なポジションの「トマト」の美容効果はよく知られたリコピンによる美白効果ですが、加熱するとさらに吸収されやすいとか。

ゴーヤチャンプルー

さて、さきほどちらりと登場した「ゴーヤ」。この美容効果はビタミンCの含有量が非常に多く100g中におよそ約76mg。(レモンは1つで約20mgなのでかなりの量!)紫外線によるシミ、ソバカス対策にうってつけ!しかもゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいそう。定番は「チャンプルー」ですが、今回は半分使って残りは「ゴーヤサラダ」にします。薄切りにしたゴーヤをさっと湯通ししてツナとポン酢で和え、梅肉とたっぷりの鰹節をかけて完成。あのほろ苦さとシャキシャキ感を堪能できます。ゴーヤ1本で二度美味しい。

アボガドの梅肉胡麻和え。この器本当は真黄色になるはずがピンクに…。まぁこれはこれでよし。

さてここでサラダに使った「梅干し」。夏の日差しの下にいるだけで体力を消耗してさらに汗で塩分が逃げていくこの夏の必需品です。クエン酸による疲労回復効果のほか美容効果としては老化防止、体臭を防ぐ効果まであるとか。そんな梅干しを使ったメニューは「アボカドの梅肉胡麻和え」。読んで字の如く、アボカドと梅肉、刻んだ青紫蘇と胡麻にちょっと醤油をたらして和えたものです。冷たいうどんにのせても冷奴にのせても美味。

モロヘイヤとなめたけの冷奴

冷奴といえば「豆腐」言わずと知れた大豆イソフラボン。アンチエイジング効果ですね。定番の薬味と醤油では少し飽きてきたのでちょっとアレンジ。「モロヘイヤとなめたけの冷奴」。茹でたモロヘイヤを刻み、なめたけと和えてめんつゆで味付けして豆腐の上に。つるつるネバネバの食感は食欲が減退していても食べやすいです。「モロヘイヤ」は栄養面において万能野菜でビタミンA、B1,B2.C、カルシウムの含有量が豊富で食物繊維は野菜の中でトップだそうです。美容効果は余分な脂肪を排出する(!!)メラニンの生成を抑制する効果があるそう。

ということで一週間のリレーメニュー形式でご紹介しました。空腹を満たすだけの食事ではなく、健康や美容を考えて作るのは大変なようですがそういう目線で毎日メニューを考えるのは以外に楽しく、さらに器を使う楽しみも増えて、多分私は今年は夏バテしません!

【関連ページ】

プロテオグリカンに興味を持ち始めた友人達(次回の投稿)
プロテオグリカンはゆっくり保湿してくれる?(前回の投稿)
プロテオグリカンってなあに?
プロテオグリカンのここがすごい!

【公式Twitter】
ツイッターでも、お肌のことをつぶやきます。

※ここでの体験談はあくまでの個人の感想です。また、市販している商品を使用しているものでもありません。